わざわざ詳細を書く必要のないくらい空前の大ヒットとなった映画『鬼滅の刃』
封切り日…とは行かなかったものの封切り月の21日にお義母さんが娘を預かってくれると言う事でなんとか観に行くことができた。
実は自分、職場に毎週少年ジャンプが置いてあるので雑誌自体は欠かさず読んではいたのだがこの鬼滅の刃に関しては殆ど目を通したことが無かった。
ある時なんとなく読んでみた話がとても面白く、そこから毎週次の話が楽しみになり最終回までは読破したのだが物語全般の序盤から約8割の内容を知らないままだった。
いつか漫画を最初から読んでみたいと思っているところに地上波でアニメ化されて第一話から放映され始めたので録画したそれを嫁と一緒に晩酌しながら毎週観ているうちに嫁もドはまり。
コロナ禍も我が県では1ヶ月以上発症者ゼロと言う幸運もあって映画鑑賞くらいなら大丈夫かな?と嫁との合意に至ったのである。
ネタバレになるので内容については触れられないが結果から言うと自分は最後で1回、嫁はなんか5回くらい泣いたらしい。
映画が終わって先の展開を待ちきれなくなった私たちはその日のうちに漫画を買いに行き、ほどなくして発売されている全巻読み終えてしまった。
恐らくこれから更に大幅な興行収入が見込まれるこの作品。12月には単行本の最終巻の発売も控え、まだまだその熱は冷めることは無さそうだ。