さて、いよいよ消費税が10%になりますね。
皆さん対策はしっかりとお考えでしょうか?
たかが2%の上昇…と気にも留めていない、なんてことはないでしょうね?
30年前(1989年)、自分が中学一年生の時初めて導入されその当時の税率が3%でした。
その時はまだ家計の苦労とは縁遠い年齢だったこともあり自動販売機で¥100だったジュースが¥110円になったのが少し不便に感じたくらいでした(しかし缶ジュースだけで言うなら増税10%なのは何故)
その8年後1997年には更に2%アップしこれで消費税率は5%になります。
この時には21歳だったはずなのですが正直、全く増税に対する印象がありません。「そうだったっけ?」と言うくらいです。
まだまだ実家で好きなことばかりしていた時期だったのできっとどこ吹く風だったのでしょう。
親の脛を存分にかじっていたのがよく分かりますね!
さて、その更に17年後(2014年)にようやく今の8%になる訳ですが前回の増税から3%UPとなると200万円の車を買うのに60,000円も多く払うことになりかなりの負荷がかかってきます。純粋に原価から計算すると16万円も高くなることになります。
ここまで来るともう計算したことを少し後悔してしまうレベル。
家計から16万円捻出するのは相当大変です。
これが住宅購入の場合だと3000万円の家に対して240万円もの税金が課される訳です。
…と、ここまで話して頭をよぎるのは消費に税とはこれ如何に?と言うことではないでしょうか。
消費者が自分で選んで好きなお店から好きなものを買うのに税金が必要と言う不思議。
正直、放っといてくれと言いたくなりますがまあ言ってもしょうがないですねすいません。
このまま指をくわえて税金を払うのもつまらないので増税に対する自分の対策をお話ししたいと思います。
…っと、文字数が多くなり過ぎたのでこの話は次回に続きます。