…と言うタイトルのDVDを観た。
先日、連休に入る折に嫁と行ったレンタルDVDのお店で嫁がインスピレーションでその作品を借りた。
結婚前は夫婦共々「赤ちゃんはあまり好きな方じゃない」とか言ってたのはどこ吹く風、最近はすっかり赤ちゃんフェチと言っても過言じゃないほど赤ちゃん好きになってきた。
何なら赤の他人の子供ですら可愛くてたまらないほどだが、しかしどんな可愛い子供に出会っても必ず最後には2人でこう言うのだ。
「でもウチの子がいちばん可愛い」
すっかり親バカである。
話は表題のDVDに戻るが、15年くらい前のフランスの映画で当時はそこそこ有名になった作品らしい。
まあ赤ちゃんが主人公なら楽しめるに違いないと気軽な気持ちで手に取ったのだが…
なんか冒頭から漂うB級感に加えて若干ハードな演出で想像していた内容とは早くもかけ離れている予感。
ネタバレになるので詳細は語らないが、子育て世代にはかなりストレスを感じる展開だったと思う。
名誉のために付け加えておくと、子育てに奔走&奮闘する親の愛情にジンと来てラストではしっかり泣ける話でした。
しかし、観終わった感想は2人とも
「なんかすっごい疲れた」
でした(笑)
インスピレーションでDVDを選ぶときは自己責任が重大であると感じた日でした。