18歳年下妻をもつ41歳旦那の雑記

特に方向性はなく日常の様子や思う事について語って行くブログです

自転車事故の記憶2

おそらく読者の皆様の興味は18歳年下の妻のことであり41歳旦那のことなぞどうでも良いのでしょうが今回はその旦那のお話。

 

 

 

以前記事にした自転車での事故で全身と頭部を強打し頭蓋骨骨折、肋骨骨折、鎖骨骨折、肺挫傷、脳挫傷などの深手のフルコースを負った自分は正常な状態なら考えられない精神状態にあった。

 

 

脳挫傷の影響で精神年齢が少し子供返りしていたと言うか、思考が単純ですぐに感情的になったりしていた。

 

 

 

入院中に主治医と喧嘩して病院を飛び出し家に帰ろうとして看護師に止められた事もあった。

 

 

論理的に物を考えられずに思い立ったまま行動し、逆に色々なことを考えられなくなっていたように思う。

 

 

それどころか目の前で起きていることですらどこか夢の中の出来事のように現実味がなく本当の自分はまだ病院のベッドで昏睡していて、いつか眼が覚めるのではないかと陳腐な小説のような事を考えていたりした。

 

 

このようにはっきりしない意識や感覚のまま社会人としての責任ややるべき事を求められたのでこの時は本当に辛かった。

 

 

 

いちばん辛いのは精神的な不調は理解され辛いと言うこと。

 

 

 

辛さのあまり職場の同僚に「自分は今、鬱みたいだ」と打ち明けると「あんまりそんなこと言わない方がいいぞ」と言われた。

 

 

 

また、他の同僚に同じように精神科に掛かろうかと相談すると「そうするとまた職場復帰が遅くなるよ」と言われて思い止まった。

 

 

 

この時の自分にとって会社で普通に仕事をする事は心の拠り所になっていたと思う。

 

 

 

その事故から1年が経ち、2年が経ち…4年後に今の嫁と知り合って付き合い始め、6年と5ヶ月で結婚。

 

 

 

 

自分変えたいと思って始めた自転車に今はもう乗れなくなってしまったけど人生は確実に変わったと思う。

 

 

 

 そして明日は嫁の出産予定日。

 

 

 

 

なんだか嫁と知り合って以来、止まっていた人生のイベントが堰を切ったようように押し寄せて来る気がするのは気のせいだろうか?