18歳年下妻をもつ41歳旦那の雑記

特に方向性はなく日常の様子や思う事について語って行くブログです

最後の一匹が逝く

日付が変わる少し前、飼っていた金魚の最後の一匹「キンカン」が逝ってしまった。

 

 

半年ほど前から身体に水泡のようなものが出来てネットで調べると水泡病と言う病気なのだという事が分かった。

 

 

エロモナス菌と呼ばれる菌が原因となって現れるその症状は放っておくと水泡が増えていき、やがてガマガエルのようになることから末期はガマガエル病とも呼ばれるのだそうだ。

 

 

そうなっては手遅れになると自分と嫁はあらゆる手段でキンカンの回復に努めた。

 

 

ネットで多くの飼い主が有効と謳っている薬を片っ端から投与し塩浴も試した。

 

 

その甲斐あってか水泡がポロリと落ちて、一旦は落ち着いた。

 

 

 

 

…かに見えた

 

 

 

 

その後再び水泡が発生し始めどれだけ薬浴させても常に数個の水泡が体表に存在するようになったのだ。

 

 

近くの熱帯魚ショップで店長さんに相談してフィルターをより良い物に変えて新しい薬も勧められて試して見た。

 

 

すると金魚はとても元気になりエサはたくさん食べるようになった。

 

 

これで安心と思っていた矢先、今度は体が斜めになり常に水面近くに浮かんでいることが多くなる。

 

 

 それは転覆病と言う病気の前兆らしく直接命に関わる病気でこそないものの放っておけば寿命が短くなるのだという。

 

 

エサを粒状のタイプから冷凍赤虫に変えて根気強く様子を見ると少しずつではあるが転覆病の症状が回復してきたが、その頃になると水泡がかなり増えてきてその中には血のように赤いものも幾つか見られ始めた。

 

 

その後は水換えを頻繁にして薬浴の回数を増やし、昨日の朝にこそ薬を補充して来たのに仕事から帰るとキンカンは既に力無く水流に翻弄される形で息を引き取っていた。

 

 

 

嫁と付き合い始めて半年後の7月に飼い始め、今まで2年半。

 

 

ペットショップの店員さんには「素人さんがピンポンパールを2年も生き永らえさせるなんて大したもの」と褒められたこともあった。

 

 

本当に色んな思い出の場面にキンカン達が居た。

 

 

何度かもうダメだという時もあったけど今まで生き延びて自分たちを楽しませてくれた。

 

 

だから少し寂しいけど悲しくなんかない。

 

 

 

ありがとうキンカン

 

 

 

 

今度の休みにお墓を作りに行ってあげよう。