以前も書いたが彼女は金銭面でほとんど他人を頼らない。
大学の学費も全て奨学金で賄い、夜のバイト(表現に問題アリ)で少しづつ補填しながら遊ぶお金も全てその中から捻出していた。
別にお金で気を引こうとかそんな訳じゃないが少しは何かねだってくれても全く悪い気はしないのにだ。
一緒に食事に行った時でさえ必ずワリカンにしようとする有様で、ある時から彼女がトイレに立った隙に勘定を済ませるというテクニックを覚えた。
(それでもほとんどはレシートを強要され、酷い時には半分以上手渡されたが)
そのうち彼女を迎えに行く時に彼女の好きなスタバのふゅ…ひゅ……
…えー、ゴホン
フラペチーノ!
を買って行った時に喜んでくれた上に金銭のやり取りを行わなかった事から
「プレゼントは有効」
であることを悟り、それからプレゼントを買ってあげる事が増えた。
(結局金にモノを言わせてんジャネーカ)
最初はまだ自分のヒールを持っていないと言う彼女の為にハイヒールを一緒に選んでプレゼントした。
プレゼントを靴にしたのにはもうひとつ理由があって彼女の好きな監督さんのアニメ「言の葉の庭」の主人公がヒロインの女性の為に靴を作るというエピソードに因んだと言うのもある。
彼女はとても喜んでくれて、いたく気に入った様子だったが履き慣れないヒールではしゃいだのが裏目に出たのかすぐにボロボロになってしまった(笑)
それから彼女によくプレゼントした物に下着がある。
…はい、そこ2度見しない。
そうです下着です。パンツですよパーンーツー。
最初は唐突にウチに泊まることになった時に「下着の替えがない」と言うことで近くのト◯イアルで一緒に下着を選んだのがきっかけで「あれも可愛いこれも可愛い」と(自分が)盛り上がってしまい、それ以来ネットで可愛い下着を見つけてはポチっていました。
はい変態ですね。
はたから見たら言い逃れできないレヴェルです。
よく彼女もヒかなかったもんだと。
次によくプレゼントしていたのが(あ、逃げた)服。
あまりヒラヒラした女の子っぽいデザインは好きじゃないみたいで、少し落ち着きのあるカジュアルな感じのものを好む傾向のようだった。
…自分としては短かすぎない程度に短いスカートなんかも履いて欲しかったのは内緒。
まあ、そんなこんなで色々とプレゼントしてました!まる
余談ですが彼女へのプレゼントは普段の会話の中でさり気なく聞き出したものをメモっておくと高ポイントですよ!(41歳恋愛経験弱者からのアドバイス)
<追記>
最初は女性用下着のリンクを貼っていたのですが嫁から「サイズが違う!」とクレームが入ったため削除致しました。